2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

感謝のきもち。

「今日はお土産を買ってきてね」 出掛けに娘に頼まれた。 待っているか、待っていないかは別として、何か小さなものでも買っていこう。 正直、買い物は苦手です。 でも、喜ぶ顔が見たい・・・これは、相手が娘でなくても同じことです。 丁度、時期的にハロウ…

「甘え」と「遠慮」

この二つは、複雑できわどいものです。 自分のこととしては、あまり慎み深くない人も、 他人には遠慮を求める傾向があるし、 自然に甘え受け入れられることがあれば、 甘えすぎて過度になったり、故意であったりするからです。 しかしどうでしょう、 あまり…

スキッっといこう!スキッと。

“反り(そり)が合わない”・・・ これが、私たちのひとつの悩みどころではないでしょうか。 「反り」は、曲がり 丸み 膨らみなどのことで、 私たちの生活の中では、意見や考え、望むところ、方向、あるいは表裏で、 人間関係の中の大きな要素ですね。 これが…

理知は酸性、感情はアルカリ性。

最近は各メディアがいろんな情報を提供しているので、知ろうと思わなくても なんとなく知っていることは結構ありますね。 中でも、「抗酸化」というものが多いように感じます。 人間の体は”弱アルカリがいい”ことを、みなさんがよくご存知だからでしょうね。…

運の使い方。

暑さ寒さも・・・ かく言う如く、朝に夕に涼やかな風が吹くようになりました。 そして、昨晩は、まんまるお月さま こんばんは。 「中秋の名月」 美しかったですね。 先人の英知である『暦』というものは素晴らしいと思います。 さて、そろそろ今時分から年末…

大人たちへ。

自分の小さい頃のことを、どれくらい覚えていますか? 何歳くらいからのことが記憶にあるでしょうか・・・ 5,6歳くらいの時、大人(特に親)は自分にどう接してくれましたか? 子供というのは5、6歳のころに、もう完全に人格のあらゆる要素を備えている…

うまくいってますか。

何が? ふたり(男女)の仲が、です。 ところで、「忽」←この字なんと読むかご存知でしょうか。 「たちまち」と読みます。 これに、心を添わせる(りっしんべん)と「惚れる」という字になりますね。 心を惹かれて夢中になることですが、普段私たちはこのこ…

朝飯は食ったか。

唐突なタイトルで始めました(笑)。 私たちって意識している時には、そうそう外すことがないものの、 その正体は、何でもない時に案外チラチラと表れるものです。 「知」知識・知ること 「智」物事を認識したり判断したりする能力・知恵・理解で、実践して…

自分に恥じない。

毎日、悪戦苦闘して、走り回って、息がきれる。 座り込んで、うつむいて、膝を濡らすこともある。 手を着いて、うずくまって、 そして、砂を掴んで立ち上がる・・・ 精一杯生きるってどんなことでしょう。 ずるいことをやったり、人を押しのけたりしてでも、…

星の輝き。

夜空を見上げることはありますか? ツライとき・・・苦しいとき・・・ 誰かを想うとき・・ 思いを馳せるときでしょうか。 どんなことに辛いと感じたり、苦しんだりしていますか? 一日の大半、仕事をしている私たちですから、それに関わることでしょうか。 …

調和する。

自分の中で優劣をつけられるものなら、なんとか省くことも考えられるものの、 そこに「情」が絡んでくると、これが難しくなってきます。 “なんとか今のままでやっていけないものか・・・” これが、「良心」というものです。 一昨日の「反省」の二つの意味で…

毎日の食事、お酒を飲む時。

お腹が空くって、健康なことです。 朝ごはんがどうしても入らない・・・ありますか? 本当は、少しでも食べた方がいいですね。 でも、もしどうしても無理なら、糖分を少し口にするといいです。 ビスケットやキャラメルやキャンディを一つ、角砂糖を一つでも…

「自分」を弱らせない。

おいしい果実を作ろうと思えば剪定をしますね。 これが、とても大切な事で、数をたくさんならせたり、枝を伸び放題にしておくと、 根幹の力が弱っていくのです。 不要な枝を払い、果実を間引かなければいけません。 これを「果断」とか「果決」と言うのです…

「おんにこにこ はらたつまいぞや そわか」

時は明治、横浜の名高い禅僧のはなし。 なにゆえ高齢であり、赤痢(急性の消化器系の病)にかかって、もう息が絶えだえ 枕元には看護婦が3人もつくような重態に在るところへ、 見舞いに駆けつけたお弟子さん・・・ 「禅師、どうされました」 「いや、赤痢さ…

息の色

エチケットとして、自分の「息」を気にかけている方はいらっしゃると思います。 um・・・これは、気にした方がいいですね。 至近距離になると結構キツイものがあります。 大切な話も、そちらの方が気になってしまって○×△・・・。 口臭の原因は、まず口の中。…

メッセージ 「予防する」

予防する・・・と言うと、一番実感の得られやすいのは「病気」でしょうか? 毎日、いろんなテーマでブログを書いていますが、“健康”や“心理”に関する時は みなさんの関心の高さがうかがえるようです。 そのテーマとは別に、言葉や表現を変えて毎回何らかの形…

見極める 「自分と仕事と能力と自信」

“あの人でなければならない” これは、非常な強みです。 自分は、何かそういう「一芸」を持っていますか? それだけの素養(ふだんの練習や学習によって身につけた技能や知識、たしなみ)を 持っているのなら、それを磨くことをするかしないか・・・。 そこか…

眠り 〜「安眠」と「熟睡」〜

私たちにとって、よく眠るということはとても大事なことです。 さて、その眠りの“質”と“量”ですが、「質」の方が大事です。 安眠熟睡できれば、案外小時間の睡眠で足りるのです。 「熟睡」というのは、深く眠ること。 「安眠」というのは、安らかに眠ること…

強くなれ。

一時期ほどではありませんが、「いいひと」と言われる人、多いですよね。 善柔(ぜんじゅう)、善弱(ぜんじゃく)、善怯(ぜんきょう:おびえ)と言って、 やはり、「善人」ってお人よしで、だまされやすいのかも知れません。 もとより、人は誰でも弱い生き…

あなたのボスは誰ですか?

人は多分に、楽な方に流されがちです。 もし選べるならば、楽な方、得な方に向かおうとするものです。 そこに、ジャッジをするリーダーという人が存在するのですね。 自分をコントロールするものが要るのです。 組織の長、上司、父親、母親、先生、主将・・…

自分にだって。

失敗というものを好む人はいない。 できるだけ、絶対に、うまくいくように、私たちは予めその用意をしますね。 この、「用意」。あるいは「段取り」の重要性は十分過ぎるほどご存知でしょう。 それでも、時として失敗は起こるものです。 しかし、失敗を恐れ…

パートナーとの関係。

昨日の、「嫌いも好きのうち」さん。 コメントをありがとうございました。 あなたは、どんな立場だったのでしょうね(笑) では、今日はおまけです。 ・相手に非常に魅力を感じる「魅力型」。 ・お互いよく意気投合する「理解型」。 ビジネスで、ご夫婦(恋…

女性は具体的に、男性はトータルで。

男性と女性は表現する言葉が同じでも、その言葉の「意味するところ」が違うのです。 おもしろいですね。 いや、おもしろがっていてはいけません。 これで随分人間関係が悪化することがあるのですからね。 “キライ” この言葉、結構ヘビーです。 女性の言う“キ…

仮に譲ったとしても、

昨日まで4回に亘って「その時、自分は」というタイトルで書きました。 如何だったでしょうか? これでガチガチになる必要はありません。 私たちは、普段なかなか意識せずには自分を省みることが無いものです。 うまくいっている時、忙しい時にはなお更です…

その時、自分は。 「苦」

人は怒ったとき、悲しいとき、嬉しいとき、苦しいとき……、そんな場面でどうするか。 そういう時に、内面がよくあらわれるものです。私たちは、喜びのとき守るところを、楽しみのとき性癖を、怒りのとき節操を、 恐れるとき自恃(独)の心を、哀しみのとき心…

その時、自分は。 「恐」「哀」

昨日の、ななしさん。 コメントをありがとうございました。 決してそんなことはありません。 本当に伝えたいことは、結びで書こうと思っています。 もう少し続きがありますので、宜しければ最後までお付き合いください。 月曜日から書いています。 3回目の…

その時、自分は。 「楽」「怒」

人は怒ったとき、悲しいとき、嬉しいとき、苦しいとき……、 昨日から数回に分けて書いています。2回目の今日は、「楽しみのとき性僻を」「怒りのとき節操を」。 ■喜びの本能に理性(りしょう:本性や意識)が伴うと、これを楽といいます。 人というものは楽し…

その時、自分は。 「喜」

人は怒ったとき、悲しいとき、嬉しいとき、苦しいとき……、そんな場面でどうするか? そういう時に、内面がよくあらわれるものです。 ボリュームがありますので、今日から何回かに分けて書きたいと思います。 1回目の今日は、「喜びのとき守るところを」。 ■…

根が真面目なだけに。

「その場に合わせて、うまく始末をつける」ことができる。 と言うと、“やり手”だなぁなんて思いますね。 これを、「小才」と言うのですが、少し小才が利くと それで好い気になって何にでも、それを持ち出す人がいます。 そういう人を「策士」と言います。 事…

老いるショック!?

自分は実年齢より、いくつ(何歳)若いと思っておられますか? なんと!平均10歳だそうです。 特に、女性の方にそう思う人が多いらしいですよ。 これは喜ばしいことであり、頼もしいことだと思いました。 私たちの歓迎しない事の中には、「不健康」や「老…