2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

愛する。

真に人を愛すれば・・・ その人の徳(品性)を厚くするように、仕向けてやる(導く)べきです。 時にそれは、叱ることであったり、試練を与えることであったりして、 こちらも辛い心情に駆られるものです。 自分にお金があれば、お金をやり お金で済むことで…

前へススメ!

最近は、どこの会社のホームページにもブログが載っています。 会社や人の活動を知るいい機会ですね。 書いておられる方も複数で、その立場立場の想いが綴られています。 そして各社、社長自らも書かれております。 私くらいでしょうか・・・直接会社と関係…

ケロよんさんコメントありがとうございます。反響があるととても私のテンションも上がってきます。 さて今日は「自分の道」について・・・ 難しくならないよう簡潔に。 人の迷惑にならぬよう、 やりたいことを見つけて チャレンジする。 人として恥ずかしい…

チェック!10ポイント 〜自療の方法〜

昨夜の月をご覧になりましたか? まんまるいお月様が、静かに、深く蒼い空に ぽっかりと、浮かんでいるようで、 日中の残暑を忘れるような美しさでした・・・。 そして、今朝。 なんだかいつもより、心持ち涼しい気がしています。 外から室内に戻ると、エア…

「礼」 〜間合い〜

「傘を持ってるんだから翳(さ)せよ。」 「うん、たいした雨じゃないから。」 歩いている途中で雨が降り出してきました。 一人は傘を持っていましたが、翳(さ)そうとはしません。 傘を翳さずに、一緒に濡れて歩く。 何度傘を翳すように言っても 「大丈夫…

9年目

昨日、第9回「ちびっこ大工さん」大・集・合を開催しました。 第1回から数えて9回目、地域の子供さん延べ2000名の「ちびっこ大工さん」と いろんな物(工作物)を作って楽しんできました。今年も56人のスタッフが額に汗して、ちびっこ達に笑顔で対…

改めて、

純白・・・ 真っ白な・・・ 何ですか? 私が思い浮かべるのは、花嫁さんの衣装です。 平安朝以来、花嫁衣裳に純白が貴ばれるようになりました。 清浄無垢な純潔の色として、いずれの家風にも染まる用意のために、 白が婚礼衣裳の色とされるようになったよう…

殻を脱ぐ

「エビ」のこと、何かご存知ですか? えび、そう、あの腰の曲がった・・・「海老」です。 よく、おめでたい席に使われますね。 海老は、永遠の若さを象徴しているというので、めでたいものとされるのですが ちょっと皮肉ですね、腰が曲がっているのに永遠の…

大器晩成。

みなさんも、よくご存知のこの言葉、 『大きな器が早く出来上がらないように、大人物は世に出るまでに時間がかかる』 ということです。 そもそも、人は大自然が何億年もかかって、やっと作ったものです。 高等動物の中で、一番後で生み出された。 そういう意…

Poison:ポイズン【毒】〜人の毒〜

タイトルが、ちょっと過激だったでしょうか・・・。 毒にも色々ありまして、 健康や生命を害するもの。 ためにならないもの。わざわいになるもの。 人の心を傷つけるもの。悪意。 どれも、宜しくないもの・歓迎しないことです。 では、私たちは、そんなこと…

一念の咲かす花

小さなことを、どれくらいならコツコツと続けられますか? もしかしたら、何の成果も得られないかも知れないとしても、 続けることが出来るでしょうか? 研究職の方なら経験があるかも知れませんが、顕微鏡標本を何枚くらい検鏡して 探すものがなければ、私…

チャンス!

Chanceやgood timingがひっきりなしに続くことは、まず、ありませんね。 時勢に適うというか、行うに良い時、まさに今、という時が必ずあるものです。 これに気づいていながら実行しないなんて、進歩を放棄するようなもの・・・ だと思いませんか? 人体にも…

身近でありながら、尊いこと。

■ 利益や有利という「得」よりも、正直や熱心や正しいこと。 ■ 財産や冨といった人間の欲望を満たし、人間が支配・処分することのできるものより 周りの人から信頼されること。(あざむかないこと。いつわらないこと。忠実なこと。) ■ ものしりであることより…

サボテンの花

♪ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて〜 これは、財津和夫の歌ですが・・・。 植物の水遣り、されたことはありますか? サボテンは、水を欲しくて欲しくてたまらなくなった時になって水を遣ると、 そのようになって初めて素晴らしく綺麗な花を咲かせるものな…

セミ

往く夏を惜しむように、蝉が鳴いていますね。 一匹の蝉の声が耳に障ることがあれば、鎮守の森で、あれだけの数の蝉が 同時に鳴いても協和さえ感じられこともある。 私たちの心持ちひとつなのでしょうか・・・。 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」・・・芭蕉。 広…

命名ということ。

人は生まれると直ぐに、遅くとも二週間後までには名前をつけます。 名前とは、まさにこの世に生を受けたという「証」であり、私たち一人ひとりの 存在を表すものとして一生(女性は結婚して姓が変わりますが)付き合うものですね。 姓名判断ということになる…

自分の居場所がありますか?

私たちが生活するのに、どうしても必要な空間・余裕というものがあります。 こういう環境を、ビオトープ「biotope」と言うのですが、 みなさんは、自分のプライベートな空間を持っておられますか? 家族が皆、仲の良いことは幸せなことで、大変結構なことで…

健やかであってくださいね。〜五労を知る〜

私たちの関心事の中に、“健康“というものがありますね。 財産、地位、名誉、権力などをいくら手中に収めても、 これから、どんな希望を持って生きるにも、やはり健康であることは大切なことです。 本日のタイトル「五労」。 耳慣れない言葉ですよね。つまり…

困ったなぁ。

木という物は、ぐんぐん伸びるものです。また、伸びなければなりません。囲いの中に、木を入れてみる。 「困」という字になりました。 こういうところへ入れてしまったら、これくらい木の困ることはありません。 つまり、伸びられないというのが「困」という…

福沢諭吉の『すすめ』

昨日くらいから、夏季休暇の方もおられることでしょう。 まとまったお休みを利用して、みなさんはどんな過ごし方をされるのでしょうね。 お盆帰省の機会に、普段なかなか会えない友人と逢ったり 親類縁者の方と会ったり、旅行に出かけたり・・。 ビジネス、…

熟す

軒端に吊るされた柿をご覧になったことがありますよね? どうして渋柿が、あのように熟すのかと思ったものです。 渋柿は、冬の寒天にさらされ、霜に打たれることで美味に染まるのです。 柿は、霜に打たれれば確実に旨味を増しますが、人間は辛苦に耐えれば風…

辞書にない言葉

知識ではなく、その人の体全体から滲み出る味わいで、その人物がわかる。 この、「体全体から滲み出る味わい」・・・それこそが人間力だという。 “人間力”という言葉は辞書にはありませんが、その存在自体、人格そのものが大きな 力を発しているという人はい…

人財の“財”

終戦にあたっては詔勅を起草し、歴代の総理の相談役になり、また「平成」の 年号の考案者として知られる陽明学者・・・安岡 正篤。 ご存知でしょうか? えーっと、細木 和子さん(好き嫌いは別として)と結婚された人なのですが・・・。 「賢は賢なりに、愚…

涙を流す。

時には泣きたい時がある。 泣くまい、と思っても涙がこみ上げる時がある。 泣けてしょうがない時がある。そんな時は、泣くがいい。 毎朝、家を出るが、足は学校に向かない。 裏道から裏道へとさまよい歩く。 長い長い一日という時間を、侘しさ、寂しさ、情け…

〜っぽい。

同じ物を見るにしても、人それぞれ物の見方は違いますね。 殊に職業によっては、それが顕著であったりします。 例えば、同じ木を見ても宮大工さんなら頭の中で墨付けをするでしょうし、 植物学者なら見えない繊維束を想像したり・・・。 専門家という看板を…

凡人の非凡

普通の人が能力以上に力を発揮すること、強みを引き出されることによって より優れた仕事ができるようになることは可能です。 私たちには、ほとんど例外なく潜在能力というものがありますし、得意とする ことがあるものです。 個人の卓越性(群をぬいてすぐ…

ピカピカの鏡

そのまま受け止める、ということは意外に難しいものです。 五官が感じたことを認知すれば、それを言葉にしたり、思考したり、判断するのは ごく当たり前で、自然なことだと誰でも思いますよね。 何かを見聞きして、それなりの反応をするのは全く自然なことで…

健康管理に気を配らなかった???

私も、はや40歳。気持ちだけでは健康を維持できない年齢になりました。思った以上に疲れがとれない。 久しぶりに発熱して、体温が急上昇したり急下降したりこの四、五日病人でした。(正直まっすぐ立ってるのがやっとでした。) そんな時に言葉をかけてく…

自分の「現在地」

カーナビは、やっぱり便利ですよね。 目的地までの所要時間や距離、渋滞状況、方向性まで教えてくれるし、 道を外れた時には再検索までしてくれるのですから。 ところで、一日の、一週間の・・・人生の地図は、持っていますか? どんな手段で、どのルートを…

そこから離れられない

「スケールの大きな問題に直面した場合に、思考が停止する」 ということがあります。 将来に重大な問題が予想されても、当面今のままで続きそうなら、人はそれまでの 仕事や生活のパターンを続けてしまうのです。 心配は心配でさておき、一方で普段の生活(…