感謝のきもち。

「今日はお土産を買ってきてね」
出掛けに娘に頼まれた。


待っているか、待っていないかは別として、何か小さなものでも買っていこう。
正直、買い物は苦手です。
でも、喜ぶ顔が見たい・・・これは、相手が娘でなくても同じことです。


丁度、時期的にハロウィンのものが出ており、パッケージも気に入って
これに決めました。


帰ると、いつも歓迎してくれる二人ですが、今日も寄って来て・・・
気がつきました。
「わーっ!」早速、試食。
「・・・・・・」


その後、行き先は冷蔵庫。
どうやら、お気に召さなかったようでした。
それはそれでよいのです、次回から私も改めます。
ですが、堂々と現実的で正直な子供たちに、「感謝のきもち」を教えることになってしまった
母親と、張本人の私です。


先日はスタッフのひとりが、お昼にカレーをこしらえてくれました。
その日は、本店スタッフが全員揃う、意外とあまりない日で、
「みんなが揃うから」と自宅で下ごしらえもされたものでした。


もちろん、カレーは抜群においしかったですし、
「ありがたいなー」と思って食べたこと、みんなが喜んでいること、
作ってくれた本人の気持ち、が相まってとても美味しいお昼でした。


こうでなければ。(笑)


物事を心に深く感じ取る・感じ取ることができるこころ。
「感受性」

誰か・何かの役に立ちたいと思うこころ。
「貢献心」

考えて、働かせるこころ。
「思慮」

現在の状態に満足せず、よりすぐれたもの、より高いものを目ざして努力するこころ。
「学ぶ・向上心」

受けた助力や親切に対して込める感謝のこころ、敬い。
「おかげさま」

感謝の気持ちを表すこころ。
「感謝」「ありがとう」


どれも大切にしたいこころです。