老いるショック!?

自分は実年齢より、いくつ(何歳)若いと思っておられますか?


なんと!平均10歳だそうです。
特に、女性の方にそう思う人が多いらしいですよ。
これは喜ばしいことであり、頼もしいことだと思いました。


私たちの歓迎しない事の中には、「不健康」や「老い」というものがありますね。
その原因をご存知でしょうか?


“病は気から”・・・そう、やっぱり肉体より精神に原因があるのです。
身辺の用事、日常的な務め(当然果たさなければならない事柄や義務)以外に
関心が無くなるからなのですね。
一概には言えませんが、そういう意味で女性は男性より“美”にも関心が高く
習い事や趣味のサークル、そしてできるだけ仕事(パートなどでも)を持っていたい
と思う人が多く、「10歳」の結果もうなづける気がします。


「老いるショック」は3度来る!らしいですよ。


なかなかユニークな表現ですね。
そういう本があるのです(笑) 江見康一 著
パラッとめくっただけですが、

初めての衝撃、「第一次老いるショック」は・・・
ある朝、洗面台の鏡に映った自分の顔を見て、忍び寄る老いの兆候を知った時。
「第二次老いるショック」は・・・病気を知った時。
「第三次老いるショック」は・・・白内障などの手術をしたり、入れ歯や補聴器を
付けなければ生活が困難な状態が生じた時。   だそうです。


精神に、強く心に感じて、気持ちがたかぶるという“感激性”がなくなる、
ものに感じなくなる、向上したいと思う気持ちがなくなる、
これが一番いけません。


そう思うと、年齢は関係ないですね。
「心の張り」を持って、感激のある生活をしましょう。