愛する。

真に人を愛すれば・・・
その人の徳(品性)を厚くするように、仕向けてやる(導く)べきです。


時にそれは、叱ることであったり、試練を与えることであったりして、
こちらも辛い心情に駆られるものです。


自分にお金があれば、お金をやり
お金で済むことであれば、お金を使い、
泣けば、その望むところをすぐさま叶え、
自分に権力があれば、権力を与える。


自分がやった方が早いと言って、その機会を与えず
手取り足取り介助して、考えることをさせず伸ばさない。


それが、愛する相手のためにどうなるか、ということを深く考えない。


これは、愛するのではなく、間に合わせです。


富や位や才知などは、徳を補助するに過ぎないものであって、
「愛」には値しないものです。


昨日も私は、あるスタッフに愛をみた。
飛んでまわるような時間消費の中、部下のために心を尽くしてくれていた。
それはまだ、書きかけのものでしたが、一足先に気づいてしまいました。
ありがとう。


いつ何時も優しいことではなく、支えたり補ったり
教え、示し、相手を思うことが「愛」です。


★p.s★熊本の塗装屋さん
先日は、ご来訪ありがとうございました。
コメントを頂きびっくりしました。
ありがとうございます。