自分にできること。

自分のことを良いところも、悪いところも知っていてくれる人、好きですか?
Yes.


自分のことを、
深く知らない人、
あまり理解してくれていない人は、自分にBestな選択をしてくれますか?
No.


自分に、
いろんなことを教えたり、見せたり、聞かせたり、してくれる人は好きですか?
Yes.


自分の、
気づかなかった良いところを発見したり、もっと良くなるように仕向けてくれる人は
好きですか?
Yes.


自分に、
なんてダメな人なんだ、ちっとも良いところがない、とばかり言う人を好きですか?
No.


自分に、
やってみてごらん、と言ってくれる人は好きですか?
Yes.


・・・・・・・・と、まぁこんな感じですが、答えが違うところはあったでしょうか?


「人」という部分を「自分」に、置き換えてもう一度読んでみてください。

自分も、自分の良いところ、自分の陥りやすい傾向を知っているといいですね。
自分も、自分のために、自分を理解している方がよい選択ができますね。
自分も、自分で自分のために、何か身に付けたり、求めたりしてみましょう。
自分も、自分の可能性を信じること、伸ばすことをしてみましょう。
自分も、自分を好きでいることは大切な事です。
自分も、自分にチャンスを与えましょう。


やっぱり、みんながもっと自分を見つめる機会を持てば、
自覚すること、認めること、自分を育てること、ができるのではないかなと思います。


人間の失うものは、たくさんあるけれど、最も失いやすいものは“自己(自分)”です。


失うより以前に、自覚のないことも多分たくさんあるのではないでしょうか・・・。


まず、自分にもっと働きかけてみましょう。
そして、自分を理解するように他人に関心を持ってみましょう。


今日の質問でお気づきになられたのではないでしょうか。
「自分」と「他人」の望むところは同じようなものです。

自分がしてもらいたいことは、他人にもしてあげよう。
自分がしてもらいたいことは、自分が自分に対してもできる。