ヒントに出合う。

いいアイデアはないかな?
問題解決のためだけでなくても、良い発想(思いつき)は役に立つ。
まずは頭をほぐしてみよう!


「解す」は、
もつれたものを、といて別々にする。
こりかたまっているものをやわらかくすることです。


じゃあどうやって、ほぐすかって!?
そう、そう、ちょっとしたコツがあります。
■大胆になってみる
■遊び心を持ってみる
■楽観的になってみる   ことです!


当たり前は、慣れからきている感覚を常識にしていることが多い。■を使おう!
魚を焼く→ひっくり返す も、今では両面焼きでひっくり返さずに済むようになりました。
しかも、ちゃんと片面づつ焼いてくれるのですから大したものです。


また、「どちらか」と思えるような選択の際にも「両方」できるを考えたい。
太字・細字のコンビペンや、シャープペンシルとボールペンを切り替える“シャーボ
これにシャチハタまで付けたものだってある。
なかなか■です!


通販だってそうですよね。
「店を自宅に持って行こう」という■の発想です。


他に、ちょっと簡単で面白いものを見つけたので、ご紹介します。
★エレベータの待ち時間が長いという苦情・・・どうする?
「エレベーター」と「人間」、どちらが問題か。
問題の設定が変われば、答えも大きく変わるのです。
問題が「エレベーター」なら、機能UP、改修工事が必要。
「人間」なら、エレベーター前に鏡を取り付けて、身だしなみを整えることに
注意を向け、待ち時間の長さを感じさせなくする、という具合です。
問題設定のパターンを増やせば増やすほど、「正しい問題」と「正しい答え」に
たどり着きやすくなる。


★ 選択授業「男子のための家庭科」、生徒が集まらない・・・どうする?
「どうすれば生徒が増えるか」「なぜ、集まらないのか」という問題点には
つまらなそう→おもしろそう にする共感点を見つける。
授業の名前を「独身生活」に変えたら、すぐに集まった!


「はじめからバカげたアイデアでないのなら、見込みはない」と言ったのは
アインシュタイン

柔軟な頭を持てば、ヒントに出会う確立は上がる。