迷子

言わなければよかった。
しなければよかった。


どんな時、そう思いますか?


自分の発言や行為が間違っていた時、余計だった時は、
反省して改めなければいけません。
必要ならば、謝らなければなりません。

しかし、問題に一石投じた結果、誰かがよい反応を示さないのは
当たり前のことなのです。
改める必要のある方は、どうしてもそうなってしまいがちです。
石が着水する時、水面は揺れるものです。


そこで大切なのは、感情的にならないこと。
問題点に意識を向けることです。


それができれば言う必要があったのです。


悪意がなく、むしろ善意や前向きな気持ちから言ったり、したりしたことが
こじれたり、こじれそうになった時は、後悔せずにもっと話をするのがいいですね。


言わずに見過ごすか
言って後悔する(お互いに嫌な気持ちを残す)か
言ったことにより、良い方向に向かうか


感情的になると目的が迷子になってしまう。
必要のゴールを目指そう。