■「come to a conclusion」結論に達する■

どんな時も、人は自分の価値観に照らして物事を考えますね。
その価値には、有用性・重要性などに関する価値「value
精神的・道徳的など本質的な価値「worth」
賞讃に値するよさを表す「merit」があります。


昨日の“日誌”の件、読んでくださった方はどのように受け取られたでしょうか?
サラっと読んでくださった方、感情移入してくださった方・・。
コメントを頂きましたので、少し触れておきます。


例えば、日誌に対する価値。
日誌のどこに価値を求めるか・・・。
小さなことを積み重ねること、書き留めること、目標と結果の反省材料にすることなど
いろいろありますね。
アインシュタインの言葉には、“自分を知る”ということが秘められているように
感じました。
どんな考え方、生き方をするのか、他人が決めることではありません。
楽しく楽しく生きる自分らしさのためにも、超一流営業マンの自分ができることのためにも
善悪、正邪を正しく判断するためにも、ハードルの高さを決定することのためにも
“自分を知る”ことは大切ではないでしょうか。


自分を知らずに何ができるだろうか。
自分と、他人を幸せにできるだろうか・・・。


自分や会社が一流であるか否かは、
世間が気づくこと・決めることだと私は思っています。


目標は、その時々のゴール。
道を追求している人は、どんなにその道で有名になっても、自分が完成したとは
思わないものです。
完成したと思った瞬間が頂点である事を知っているからですが、
自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする「無知の知
ここにも“自分を知る”大切さがうかがえます。
そして、これが私の価値観なのでしょう。


物事を判断する基準のひとつである価値観は、人それぞれです
コメントをありがとうございました。