大人の生活指導。
仕事と生活、どちらが重いということはありません。
生活といっても、実生活という様々な行いのすべてのことでもありません。
スキルと人間性。
この両方がリンクしていることを理解して欲しい。
二つが車の両輪だとするならば、片方だけが小さければグルグル回って進めませんね。
もし、自分が両方のバランスを崩していると思うならば、
生活を見直しましょう。
気持ちが充実していれば、仕事にも生活にも弾みがつく。
元気になれる。
やる気も湧く。
その、きっかけは、小さなことでいいのです。
靴を揃えたり、日記を書いたり、必ず相手より先に挨拶をする、
退社する前には机の上や、身の回りをきれいに片付けるなど・・・。
これを毎日続けることを日課にして、継続してみましょう。
“一度決めたことをやり抜く”という経験は自力で自分を高めることです。
それから、貢献することに喜びを感じられることも大切です。
自分が、役に立っている。人を喜ばせる。という実感。
これは、感謝のこころと慢心しないこころを育てます。
上に立つものが率先してやることができれば、
周りのこころも育てることができるでしょう。
ゴミが落ちていたら拾う、貼ってあるものがめくれたり、落ちそうになっていたら直す、
上に立つ者が率先して社内の美化に努めれば、オフィスのムードは変わる。
私たちは良い大人であるべきです。
自分の気持ちを行動に表すこと、やってみましょう。