もうひとつの、

一般的に、シャドーワークの代表的なものには家事労働がある。
三食昼寝付き、なんて言われるけれども
“縁の下”の働きの最たるところ。


夫が、様々な外的刺激を受けながら外で働く
一方、妻は家内のことをする。
しかし、現在では専業主「夫」をする男性もあり
妻が仕事を持っているケースも少なくない。


どこからどこまでが誰の役割、などと言っていては成り立たない。
会社でお茶を出してくれるのも、いつも決まった人ではないか?
些細な事のようだが、必要な事を当たり前のように自主的にした結果
それが習慣になっているようなものだ。


と、まあ意識してみれば昨日書いたものとは違う
「シャドーワーク」があることに気づく。


もうひとつの、「シャドーワーク」。
こちらは、“縁の下”的働きの色が濃い。
ささやかな気遣いがあるから、気持ちよく過ごせる。
裏方があるから表方の活躍がある。


当然、昨日のものと異物ではない。
目的やアウトプウトのカタチが違うが
気持とこころの在りようは変わりない。


自分で必要を見つけ出して、やってみないか!