チェックしてみよう!

前置きなしで始めますね。
次の6つの項目の中で、自分に該当する(ある)、しない(足りない)を
チェックしてみましょう!

①エンジン:自分から物事をやり始め、それをやり遂げようという意欲。
       自分の強みや弱みは何か、正しく自分を認識する事。
       自分はこれができるという自信や意欲。


②センサー:自分の行動が周囲に与えた影響、周囲の状況変化などを敏感に
       感じ取る感性。

③スタンス:自分の周囲で発生する様々な物事を、柔軟性、楽観性、主体性をもって
       捉える力。

④セルフコントロール:自己を律して、マインドを具体的行動に落としていく能力。


⑤対人行動特性:周囲の人々と人間関係、信頼関係を築きながら、成果を出していく
           為の能力。

⑥思考力:物事を論理的、概念的に考える能力。


自分に、「ある」はいくつありましたか?
これは、自律(自分をコントロールする)を構成する6つの要素です。


この6つを満たすと、「自らの軸を持ち、主体的にゴール設定を行い、
状況に意味を見出しつつセルフスタートし、価値を生み出すまでやりきる」
自律型であるという訳です。


自律型であれば、自分は成長しているという「成長実感」、自分の能力が周囲の役に
立っているという「存在意義の実感」、自分は成長できるという「成長期待」が
得られやすく、自分がやりがいを持ってイキイキと生きることに繋がる。


ひとは人と関わりながら生活している。
人と関わらずに生きていく事は難しい。
いろんな人とコミュニケーションをとることで、気づき、考え、伸びていく。

人は重要な環境ですね・・・。
自分も周囲の人にとって良い環境で在りたいものです。