お客様は、どこを見てる?

ものを買う時、人は必ずしも合理的に考えて選ぶばかりではない。
「いいな」と心を動かされたものに手が伸びる。
実際に私たちもそういうことはよくありますね。
「買いたくなるようなツボ」をくすぐられているものです。


そして、声をかけてくれた人(店員さん)の応対がよければ
すんなりとカゴに入れてしまったりしますね。


多少の金額の差はあるにしろ、同じようなものから選ぶ時は
対応(接客など社員)の良さが決定理由の60パーセントを超えるらしい。
“印象”です。
「担当者の対応の差で、おたくに決めました」ということです。



人は気持ちや感情といった「こころ」で判断することは多い。
私たちが思っている以上に、お客さまは「店」と「人」を見ておられるものです。
自分の対応が、その「ホットボタン」なら、最高ですね。


私たちは、その期待に応えなければなりません。