すごく大事なこと

相手の立場に立って、物事を考えたり、見たりすることをしていますか?


優秀な人ほど、自分の意見が正しいと思い、他人の考えを排斥しがちです。


他人への共感力のない人は、人の気持ちがわからず判断を誤る。
共感性がないと、他人を理解することも、他人の行動を予測することもできない。


逆に、共感することができれば、喜びも、楽しみも、興味も一層大きくなる。
また、人の哀しみや痛み、心配事が分かればこころが動く。


“音を聞くと色が見える”というように
一つの刺激が、それによって本来起こる感覚だけでなく
他の領域の感覚をも引き起こす
これを“共感覚”という。


この感覚を得ることができれば、より深い部分にタッチすることができる。
他人の立場に共感できる人が、物事をよく処理できる。
自分の中に他人を重ねて、感じてみよう!


普段何気なくしていることもある。
これを、もっともっと多くの機会でやってみてもらいたい。
そうすれば、どんなこともよくまわっていくように思う。