生きる力

森田正馬の15の提言より

苦しみを「人に言わない、見せない、さとられない」

これが脳に瘢痕を残さない、上手な方法である。

いくら苦しくても、さりげなく日々の生活を続けたほうが、苦しみは減っていく。

辛い事を誰かに訴えても得るのは同情くらいなもので、辛さ、苦しみは減らないどころか脳に瘢痕を残し刻まれていく。

恐ろしき悪循環に陥らぬようにしたいものですね。


「健康人のふりをしているうちに健康になる」

これくらいの気持ちで好循環に生きる道を歩きたい。