ヴィヨンの妻

先日のこと・・・

「ねえ、『ヴィヨンの妻』が映画になったよ、見に行こうよ」

と、妻を映画館に誘いました。

妻:「それなーん?」

私:「太宰治の名作映画たい。」

妻:「ふーーん。」

・・・・・・・・・・・。



2人では行けそうになかったので、

出張帰りに久留米の映画館へ「ヴィヨンの妻」を見に行きました。


んー、改めて女性の強さを確認しました。

というか「妻としての」大きな愛です。


そして、男としての生に対する理想と不安。

どこまで行けば辿りつくのだろうという思いかな・・・。

女優の松たかこさんが物語全体を引き締めていた作品です。


太宰好きの私にはグ〜でした。
オススメです。↓↓↓

http://www.villon.jp/:「ヴィヨンの妻」