満足の素。

“つりあう“ということを改めて考えることって少ないでしょうか?
しかし、これは重要な要素だと思いませんか?


人においては、相性、
人間関係においては、調和、
体(肉体・精神面)においては、平衡、
状況や状態においては、兼ね合い、
その他あらゆることにおいては、バランスという言葉で表現されるものです。


例えば、知力と行い、発言と実行力、実力と人間性
互いがつりあうことが望ましく、そのどちらかが欠けていれば好まれませんね。
他には、商品とネーミング、箱と中身、宣伝と実物のギャップにガッカリするとしたら・・・
これらは思い込みと現実の、期待との、ふつりあいに起因します。


少しややこしくなりましたが、
「〜前」「〜時」「〜後」
(例えば、人に会う前、会った時、会った後、ものを買う前、買う時、買った後など)
というサイクルの中での満足体験をさせるためには、人も企業も、
イメージやニーズや期待(外身)を裏切らない現実(中身)を持つことです。


その満足体験をする機械が多いほど、印象は良くなり、ファンになる確率が
高くなるのですからね。


暑くなりました、肉体と精神のバランスを崩されませんように・・・。