名僧の一言 シリーズ第2章

日本の名僧たちが残した数々の名言の中には、「人生の核心に迫った言葉」があります。

例えば、室町時代の一休宋純は、「けんかしないでくらそじゃないか 末は互いにこの姿」

これは「死からものごとを見よう」と言っているのです。

「骸骨の絵」を添えてこの言葉を一休さんはある人に渡したそうです。

この言葉から学べる事は、今のいさかい等愚かな事であり、これからの将来を考えて生きて行く

べきだと聞こえてきます。